近年の凶悪な強盗対策は、気が付けば「いつ」「誰が」狙われるのか？分からない時代になりました。
住宅への侵入対策は、私どもでも「防犯フィルム」「デジタルキー」（補助錠）「防犯カメラ」などでの対策を行ってきましたが、犯行者側がそれを超えてきた現状を見ると、「それでも入られた時の対策」も必要な時代になってきました。

かと言って、海外のパニックルームの様に完全なシェルターとも言えるような設備をする事は、「過剰である」と私は思います。

既にある家の「一部屋」をパニックルーム化するご提案をしているのですが、あくまで最低１５～３０分、安心して退避できる場所があれば、今の日本では十分に安全であると考えています。だから「簡易版パニックルーム」と言う言葉を使いました。

それなら、誰でも可能なパニックルーム作成が可能です。

トクリュウの実行犯は、高齢者でもハンマーで殴ったり、縛り上げたり、指を何本も折ったりしてきます。
そんな被害に遭わない環境作りが、少しずつ求められる時代が、非常に残念ながらやってきました。

リフォームをお考えの際には、「命を守る部屋」作りについて、是非ご相談下さい！

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